どぶろくが一段楽したので、先日行った車の修理についてのお話・・・・

私が乗っている車は、マツダのフレンディのディーゼル車です。
ディーゼルについては、賛否両論ありここでは語らないこととしましょう。但し、ディーゼル反対者の筆頭である「石原都知事」が今銀行の問題も起こっているように独善的な方であることと、EU(ヨーロッパ)諸国では、ガソリンよりディーゼルエンジンが環境保護に役立つと思われている点のみを書き留めておきたいと思っています。

ディーゼル車が嫌われているのは、その黒煙にあります。
ディーゼルの構造を御存じの方には釈迦に説法になりますが、ディーゼルエンジンには点火装置はありません。内燃エンジンといわれる構造を持ちながら、ガソリンとは違ってプラグ(発火装置)を必要としません。これがディーゼルエンジンの最大の特徴です。細かい話は別として、日本人の多くが高級車だと思っている「メルセデス」のディーゼルの話を見ていただけると、私がディーゼルに拘っている理由がおわかりいただけると思います。
 
 もしよろしければ、 http://corism.221616.com/articles/0000038115/

但し、機械である以上、壊れることもあります。
今回の故障は、このディーゼルエンジンでした。

ディーゼルエンジンには、発火装置がないことは前に書きましたが、それを補う機構として、グローランプ(早い話、電熱線)で温めて、始動時の黒煙を抑える方法が用いられています。今回の私のディーゼルの故障は、このグローランプの故障にあります。さすがに、14万キロ走行した我愛車のこの部分が、消費限度を越えてしまいました。こうなると、交換しかありません。4気筒の全部+このプラグに電気を送るためのコードを交換しました。部品代、締めて2万強。

交換作業を始めると、2本のプラグが痛んでいたようで、この2本にはススがべったり付いていました。
交換中ミスを犯し、電磁バルブのホースの根元を壊してしまって、この部品の為に、もう5千円必要になったのが痛かったとはいえ、エンジンを駈ける度に、黒煙で肩身が狭い思いをしていたことを考えれば、安い?ものです。

とりあえず、調子が良くなった愛車ですが、前回のビックホーン同様、20万キロ突破(ビックホーンは23万5千キロでした)を目指します。

こんな話ばかりだと、私は仕事をしていないように思われてしまうかもしれませんが、いちおうしています。正直今は、確定申告をかたずけることを第一と日夜努力(そこまでじゃないか)しておりますので、こう期待!(ところで、何を期待するのだろうか・・・・・)

次は、いつも乗っている、原付の修理の話かもしれません・・・・・・