☆必勝☆合格法その10~問題を把握した者が時間を制す~
2009年07月05日 00:02:37
Category: General
リクエストがありました、
記述の問題文の読み方と、申請書の書き方について
私の気をつけていたことを思い出してみました。
あまりどこでも言わないようなことを
あげてみますね。
==問題の読み方は==
読むスピードをアップする方法から・・・
読書法でよくある方法ですが、
最初に斜め読みで大体の問題の内容をつかみます。
それから、精読にはいります。
問題文は、一語一句を気にしないといけない事が多いので
いきなり精読すると、読むときにスピードが遅い上に
よく引っかかり、また読み直しとなりやすいんです。
これは、頭は予めこんな内容だろうと予想をしていると
頭は楽に早く処理ができるという、読書テクニックを
盗んできたものです。
緊張して働きの悪くなった頭でも、処理が楽になりますよ。
読書なれしていない人は、
斜め読みに少々訓練は必要ですが・・・
==
次に書式の問題を読むときに気をつけていたことは・・・
視界を広く持つことです。
土地家屋調査士の試験は、土地と建物の大きく2つに分かれます。
書式を取り掛かる前に、
一度すべてに簡単に目を通しました。
その上で、掴めることは・・・
・土地と建物のそれぞれの時間配分
・図面は何分で書けそうか
・計算問題箇所、判断問題箇所、申請書関連問題箇所など把握
・自分の得点を取れそうな箇所、取れにくそうな箇所を把握
・上記の大体の得点配分を把握(経験から予測)
などです。
それからGO!です。
そんなこと考えていたら時間が勿体無いじゃん!
貴重な時間ですから、それもそうです。
しかし、上記の情報を掴むことで、
より冷静に試験に取り掛かれるメリットがあります。
試験は、どれだけ書いたかでも、丁寧に書いたかでも
ありません。
どんだけ点数を取ったかです。
点数の低いところで、いつまでも時間をとって頑張って
も仕方ありません。
時間の足りない土地家屋調査士試験だからこそ
問題全体の把握は、少ない時間を効率良く使うために
重要だと思います。
=====
問題に分からなくて、暫く悩んでしまう方、
試験の時間が全然足らない方、
案外、この悩みの時間を解消すれば大きな時間短縮に
繋がるかも知れませんよ。
極端に言えば、4問に1問は、捨て問と思って。。。
時間がかかる問題、難しい問題、得点の低い問題は
割り切って捨てていくのも一つのテクニックです。
それで、空いた時間は点検し、ケンプして
他の問題は、確実に得点しましょう。
私の場合、ミスと時間の無さに悩まされていました。
この手法を考え付いてから、
大きく得点を伸ばすことに成功しました。
はまる人は いるかもしれませんよ。
※実務している人はケンプは当たり前にしている事ですが、
もし知らない方いれば、言ってくださいね。
※人情うんたら言っているのは、本当に最後の手段です。
もちろん、こちらが優先です。
記述の問題文の読み方と、申請書の書き方について
私の気をつけていたことを思い出してみました。
あまりどこでも言わないようなことを
あげてみますね。
==問題の読み方は==
読むスピードをアップする方法から・・・
読書法でよくある方法ですが、
最初に斜め読みで大体の問題の内容をつかみます。
それから、精読にはいります。
問題文は、一語一句を気にしないといけない事が多いので
いきなり精読すると、読むときにスピードが遅い上に
よく引っかかり、また読み直しとなりやすいんです。
これは、頭は予めこんな内容だろうと予想をしていると
頭は楽に早く処理ができるという、読書テクニックを
盗んできたものです。
緊張して働きの悪くなった頭でも、処理が楽になりますよ。
読書なれしていない人は、
斜め読みに少々訓練は必要ですが・・・
==
次に書式の問題を読むときに気をつけていたことは・・・
視界を広く持つことです。
土地家屋調査士の試験は、土地と建物の大きく2つに分かれます。
書式を取り掛かる前に、
一度すべてに簡単に目を通しました。
その上で、掴めることは・・・
・土地と建物のそれぞれの時間配分
・図面は何分で書けそうか
・計算問題箇所、判断問題箇所、申請書関連問題箇所など把握
・自分の得点を取れそうな箇所、取れにくそうな箇所を把握
・上記の大体の得点配分を把握(経験から予測)
などです。
それからGO!です。
そんなこと考えていたら時間が勿体無いじゃん!
貴重な時間ですから、それもそうです。
しかし、上記の情報を掴むことで、
より冷静に試験に取り掛かれるメリットがあります。
試験は、どれだけ書いたかでも、丁寧に書いたかでも
ありません。
どんだけ点数を取ったかです。
点数の低いところで、いつまでも時間をとって頑張って
も仕方ありません。
時間の足りない土地家屋調査士試験だからこそ
問題全体の把握は、少ない時間を効率良く使うために
重要だと思います。
=====
問題に分からなくて、暫く悩んでしまう方、
試験の時間が全然足らない方、
案外、この悩みの時間を解消すれば大きな時間短縮に
繋がるかも知れませんよ。
極端に言えば、4問に1問は、捨て問と思って。。。
時間がかかる問題、難しい問題、得点の低い問題は
割り切って捨てていくのも一つのテクニックです。
それで、空いた時間は点検し、ケンプして
他の問題は、確実に得点しましょう。
私の場合、ミスと時間の無さに悩まされていました。
この手法を考え付いてから、
大きく得点を伸ばすことに成功しました。
はまる人は いるかもしれませんよ。
※実務している人はケンプは当たり前にしている事ですが、
もし知らない方いれば、言ってくださいね。
※人情うんたら言っているのは、本当に最後の手段です。
もちろん、こちらが優先です。
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