・・・つづくから。

==極悪手段1==

◆分からない正答より、分かる誤答を!

サブタイトル~おっちゃんは、勉強している人が好き、

勉強していると思わせるには?~


サブタイトルながっ(^^; 意味も??

極悪というよりも、姑息な手段のような気がしてきましたが。。。


試験記述式 イメージアップ大作戦に

受験生”パンダさん”と”クマさん”に登場してもらいましょう~♪


皆さんがいつも試験の時に考えていることだと思いますが、

出題者は受験生に何を問いたいんだろう?

どんな解答を期待しているんだろう?

そう、考えながら試験を受けていると思います。


まずはそんなところから・・・


==ここは試験真っ最中==

クマさんは迷っています。

この問題の出題者の意図はA、B、Cのどれだろう?

意図がズレたら当然、解答は全く違うものなります。

クマさんは、思いました。

恐らくAで答えるのが正解に違いない!

・・・でも、解答が分からないよぉ~

クマさんは結局、考えに考えて分からないため、

その解答部分は誤った解答を書いてしまいました。


一方、パンダさんは・・・

この問題の出題者の意図はA、B、Cのどれだろう?

パンダさんは、よく考えて思いました。

Aを問いたいに違いない!

・・・でも分からない。。。

少し適当な性格のパンダさん、

Aだと間違えた解答しか書けないから、それだったら

Bと勘違いしたものとして、正答をしたほうがいいや!

パンダさんは出題者の意図はBとした場合、正しい内容を書きました。


さあ、採点となりました。

おっちゃんの登場です。


==おっちゃんのひとり事==

クマちゃん、間違えてるねぇ~ばつ×!

結果:その箇所0点をもらいました。


次はパンダさんだね。

おしいなぁ~そんなことを問いたかったわけじゃないけど・・・

でも、正しいことを言ってるし、よく勉強はしてるなぁ。

0.5点あげちゃおう!

結果:その箇所0.5点をもらいました。


終わってみれば、パンダさんの勝利に終わったのです。。。

====

すこし、話がめちゃめちゃで分かりにくくてごめんなさい。

言いたいことは掴めたでしょうか?


これは私自身に実際に起こったことです。

その時の問題が

土地家屋調査士としての立場で答える問題を

司法書士の立場として解答してしまいました。


出題者の意図を全く無視してしまい、

本当なら×バツ 0点でしょう。

しかし、司法書士の立場として考えた場合、

決して誤った内容ではなかったため、

おっちゃんには、好印象を与えることができ

得点を頂くことができました。


そんな経験から、

どうせ間違うなら得点に結びつける間違いができる。

という理論が生まれました。

使えるシーンは少ないかもしれませんが、イザっ

っという時にいかがでしょうか?

・・・つづく。

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