2009年 9月の記事一覧
今日はGPS観測のために、現場を見てきました。
GPSとは??
あの衛星からぱっぱぁと位置を特定する、アレデス。
ただし、私達が使っているのは、カーナビのGPSより
だいぶ精度は高いのです。
カーナビはたしか10m単位のズレがでると思いますが、
私達が利用するのは1~3センチ、測り方によっては数ミリという
精度です。
値段も昔は揃えるのに1000万円したものですが、
今は、技術の進歩もあって200万くらいになりました。
液晶テレビの値下がりとは、分けが違います!
いつ買おうか・・・悩みますよね。。。
測りかたは
現地で、2mぐらいの棒(アンテナ付き)をほいっっと立てて、
しばらく待てば・・・
小さな電卓みたいなんに位置が数値化され、んぱっと表示されます。
なんとも便利。
でも、悲しいかな弱点があります。
上空の視界が広く取れなければいけません。
今日の現場は山の中の林道です。
大丈夫かなっと、上を見上げたら・・・
はぁ~~
いつもなら、木漏れ日が綺麗だよ~♪というところですが、
この時ばかりは恨めしや・・・(;;
==事務所(大阪府)==
高槻で山登り
GPSとは??
あの衛星からぱっぱぁと位置を特定する、アレデス。
ただし、私達が使っているのは、カーナビのGPSより
だいぶ精度は高いのです。
カーナビはたしか10m単位のズレがでると思いますが、
私達が利用するのは1~3センチ、測り方によっては数ミリという
精度です。
値段も昔は揃えるのに1000万円したものですが、
今は、技術の進歩もあって200万くらいになりました。
液晶テレビの値下がりとは、分けが違います!
いつ買おうか・・・悩みますよね。。。
測りかたは
現地で、2mぐらいの棒(アンテナ付き)をほいっっと立てて、
しばらく待てば・・・
小さな電卓みたいなんに位置が数値化され、んぱっと表示されます。
なんとも便利。
でも、悲しいかな弱点があります。
上空の視界が広く取れなければいけません。
今日の現場は山の中の林道です。
大丈夫かなっと、上を見上げたら・・・
はぁ~~
いつもなら、木漏れ日が綺麗だよ~♪というところですが、
この時ばかりは恨めしや・・・(;;
==事務所(大阪府)==
高槻で山登り
今日は、大阪土地家屋調査士会の研修会でした。
筆界特定について、大阪会相談役の西田先生が説明してくださいました。
熱い方で、個人的に結構すきです(^^
土地境界線を特定するこの制度について、説明がありました。
話の最後に
制度ばかりが どうのこうのって 議論になってしまっている中、
大事なのは人の「心」だよって・・・
いいこといいますね~(^^
ホントにそう思います♪
というわけで、「筆界特定制度」について少し・・・
今、取り下げ事案があまりにも多いのです。
しかも、土地家屋調査士が代理人になっている事案が
ほとんどだというのに・・・
この原因はなにって考えた時、
境界線を特定することばかりに気をとられて、
その制度の当事者となる方々の「心」を考える事を忘れがちになっているような・・・
そんな気がしてなりません。
ほとんどの取り下げ事案は、説明と同意(インフォームド・コンセント)の不足によるものです。
筆界特定制度を活用する事案の多くはトラブルが絡んでおり、
当事者の「心」は過敏になっていると思います。
だからこそ、私達土地家屋調査士が、心のケアも考えながら制度活用しなければ・・・
と思います。
もひとつついでに言いたいことが・・・
「ADR裁判外紛争解決手続」について
ADRは、民間の良さを活かした調停手続で、
大阪会でも、早々に認証を受け、運営が開始してされています。
でも、規則内容は、役所の手続のような部分も・・・
特に気になっている部分に、”通知”があります。
争っている相手方に対して、調停を応諾するかを求めて、
いきなり書面が送られることになっています。
まるで裁判・・・、民間の良さが全然でていないのです・・・
実務をしていて感じますが、
争っている相手方に、いきなり書面で話し合いに応じろということは、
どんなに丁寧な文書であっても、誤解が生じたり、不快感や、怒りを感じる方、
非常に多いのです。
なぜ、こんな規則になったのか・・・
制度ばかりが先行して、それを利用する人の「心」が見えていなかったのでは・・・
と思ってしまいます。
いろいろ書き連ねて、結局何が言いたかったかというと、
西田先生の言われた、制度の前に「心」を大切に、
本当にそうだよね~っという事だったのでした。
ぐだぐだ生意気な意見を並べてしまいました・・・が、
ここだけの意見として、お見逃しくださいね。。。
でも、いつか是正できるように、虎視眈々と・・・
==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
筆界特定について、大阪会相談役の西田先生が説明してくださいました。
熱い方で、個人的に結構すきです(^^
土地境界線を特定するこの制度について、説明がありました。
話の最後に
制度ばかりが どうのこうのって 議論になってしまっている中、
大事なのは人の「心」だよって・・・
いいこといいますね~(^^
ホントにそう思います♪
というわけで、「筆界特定制度」について少し・・・
今、取り下げ事案があまりにも多いのです。
しかも、土地家屋調査士が代理人になっている事案が
ほとんどだというのに・・・
この原因はなにって考えた時、
境界線を特定することばかりに気をとられて、
その制度の当事者となる方々の「心」を考える事を忘れがちになっているような・・・
そんな気がしてなりません。
ほとんどの取り下げ事案は、説明と同意(インフォームド・コンセント)の不足によるものです。
筆界特定制度を活用する事案の多くはトラブルが絡んでおり、
当事者の「心」は過敏になっていると思います。
だからこそ、私達土地家屋調査士が、心のケアも考えながら制度活用しなければ・・・
と思います。
もひとつついでに言いたいことが・・・
「ADR裁判外紛争解決手続」について
ADRは、民間の良さを活かした調停手続で、
大阪会でも、早々に認証を受け、運営が開始してされています。
でも、規則内容は、役所の手続のような部分も・・・
特に気になっている部分に、”通知”があります。
争っている相手方に対して、調停を応諾するかを求めて、
いきなり書面が送られることになっています。
まるで裁判・・・、民間の良さが全然でていないのです・・・
実務をしていて感じますが、
争っている相手方に、いきなり書面で話し合いに応じろということは、
どんなに丁寧な文書であっても、誤解が生じたり、不快感や、怒りを感じる方、
非常に多いのです。
なぜ、こんな規則になったのか・・・
制度ばかりが先行して、それを利用する人の「心」が見えていなかったのでは・・・
と思ってしまいます。
いろいろ書き連ねて、結局何が言いたかったかというと、
西田先生の言われた、制度の前に「心」を大切に、
本当にそうだよね~っという事だったのでした。
ぐだぐだ生意気な意見を並べてしまいました・・・が、
ここだけの意見として、お見逃しくださいね。。。
でも、いつか是正できるように、虎視眈々と・・・
==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所