2009年 9月の記事一覧

09年09月19日 01時15分20秒
Posted by: egawa
ローソンで仕入れました。

メープル好きにはたまりません(^^



ただし、

ストレートティーが好きな通の方はどうなのかな・・・


以下に該当する方は、お勧めです。


「メープル」と書いてあるだけで購買意欲をそそられる人。

アウトロー好き、生まれて初めての味を日々求める人。

「限定品」を見ると、この機会を逃したら、食べ損ねるかも・・・と感じる人。


私にぴったりです♪


09年09月18日 22時31分56秒
Posted by: egawa
大阪天満橋に住み着いている巨大アヒルです。

でかぁ!!!



後姿もかわいい!!!



27日まで、住み着いている予定だそうですよ。

09年09月17日 23時53分00秒
Posted by: egawa
・・・つづくから。

さらにさらにと言って終わっていましたね。

あともう一つ、こんな方法でお客様の声を拾ってはいかがでしょうか。


一例になりますが、

お客様は、説明時に専門用語や法律知識等を言われると、理解できず、それが不満や不安になったりします。

そういうときに、お客様に言い出しやすい環境を作ってやらなくてはいけないと思います。


「〇〇の説明部分で、分からないって言われるお客様は多いんですよね・・・」

この表現は、自分以外にも、”分からない人がたくさんいる”という事実さりげなく伝えると共に

他の人が”分からない”っと言っている事実も伝わります。

まとめてみますと

【 同じ状況における他人の心境や行動を伝える 】

ということです。

お客様は自分が”特別で無い”と知れば、不安な気持ちは解消しますし、

「これが分からないんです。」と聞くという行動に繋がります。



今まで話してきた内容を見て、

それなら、もっと分かり易い説明を心がけたら・・・

と言われる方もいらっしゃると思います。

でも

お客様とは、違う人間で、知識も価値観も違うのに

あなたの説明のイメージが、お客様に100%同じように伝わることはあり得ないことです。


分かり易い説明になるように、努力した上で、

どうしても足らずがでてきます。

説明中のお客様の表情などから、心情を察知して、これらの技法をつかってみてはいかがでしょうか?


大きな不満や不安があるほど、それを解消できたら大きな信頼に変ります。

また、説明中になんども不安→解消を繰り返す事で、短い間に信頼関係を構築することができますよ。




==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
09年09月16日 00時23分47秒
Posted by: egawa
・・・つづくから。

お客様の不満、不安の声を聞きだすにはどうしたら良いか?

のつづきです。


2つめの方法として、

どの程度のことを言っていいのか分からない人から声を聞く方法です。


あなたが「不満は無いですか・・・」のようなざっくりした言い方をした場合、

お客様はその言って良い程度が分かりません。

どういう事かと言うと、

あなた(資格者)が、どんな回答を期待しているか、お客様は分かりにくいのです。

あなたが一生懸命説明をしてくれているのに

「説明が分かりにくくて・・・」ということを言うことが

すごく失礼になりそうだと、感じる方もいます。

分からないことが、自分の知識不足に問題がある・・・として、

片付けてしまう方もいると思います。

あなたが説明不足も含めたつもりで、言ったとしても

そのような理由から、お客様はなかなか言い出せないのです。


そういった、内に秘めて終わっていたお客様の声を引き出さなくてはいけません。

では、どうすれば良いのでしょうか?


私は、具体的例示をお勧めしています。

お客様に対して聞くときの言葉を具体的にしていきます。


まずはじめは、

「説明不足で分かりにくいところはありませんでしたか?」

という言い方に変えてみましょう。

これだけでも、受け取る側は、全く違う印象になると思います。


では、さらに進歩させてみましょう。

長い実務経験の中で、一般の人が気にする箇所、分かりにくい箇所は

分かってきていると思います。

そこにポイントを絞って、

「〇〇箇所の説明は分かりにくくなかったですか?」

これで、当初にくらべて、だいぶ聞きやすくなるはずです。


さらに、一歩すすめます。

否定形を肯定形に変えましょう。

「・・・ない」から「・・・です」の変換です。

「〇〇箇所は本当に分かりにくいですよね。」

お客様の分からないことから起こる”不安な気持ちを共有する”ことです。

それを言葉で表現するとこうなります。

こういう言い方をすることで、

お客様が、あなたをより近くに感じていただけます。

そして私自身が感じること

”お客様の立場に立つ”ことを忘れないでいることができますよ。



・・・つづく。



==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
09年09月14日 00時44分08秒
Posted by: egawa
2歳のあーちゃんは、

ただいま、パジャマを着ることにこだわっています。

なかなかボタンが留められないので、お手伝いしてあげたいのに・・・

手をだすと、お叱りを受けます^^;

それでもなかなか思うように、ボタンが留めれません。

親心としては、せめて止め方だけでも伝授してあげたい。

そ~っと手を伸ばします。

さりげなく、さりげなく。。。

あーちゃん、気がつくなり、

別室に、行ってしまいました。


誰にも邪魔されたくないようです。

行く時に、

周りに置いていたパンツとズボンも持って・・・


しばらくして、

あーちゃんは、満面の笑みで出てきましたっ

パジャマのボタンが留められたのです!

やったね!すごいね!

盛大な拍手で迎えます。

とっても得意顔です♪

拍手が終わると、

次のボタンを留めに、また別室へ・・・


そんなあーちゃんですが、

私がパジャマを着ていると、

ぱぱっぱぱ~じゃまぱじゃまじゃま~♪

歌ってくれます。
09年09月14日 00時42分37秒
Posted by: egawa
驚いたのですが

100円ショップのシャボン玉液は

とっても安い・・・

と思っていたら。

”界面活性剤”が入っていたのです!!

合成洗剤にも入っている劇薬です!!

食品じゃないから、入れても違法じゃないけど、

低年齢のお子さんが遊ぶのに・・・


肌からの吸収もあるので、

十分注意してくださいね。


ちなみに

コンビにのシャボン玉液は大丈夫でした。

安いものには・・・訳がありました。
09年09月11日 12時30分22秒
Posted by: egawa
・・・つづくから。 士業の方対象です。。。

お客様の「不満」「不安」の声を拾うには、どうすればいいか?

士業という立場であれば、直接お客様と面会してご説明する機会が多いと思います。

その際に、ただの告知がだめという前回の話をしましたが

具体的に何がだめなのかを説明した上で

より良い方法を提案していきたいと思います。


まず、

「不安は無いですか?」「不満は無いですか?」 のような言い方は

とってもストレートで、一見分かりやすいように思いますが、

お客様にとっては

・あまりに対象が広範囲すぎる

・どの程度のことを言ってもいいのか分からない

・話の全体について、1回の面会で把握することは困難

・相手(資格者)に失礼な事を言ってしまうのではという恐れ

・初対面の人(資格者)なので、自分の心の内を話すことに抵抗がある

などがあり、言い出すことは難しいのです。

あなたが面と向かってクレームを言うことを考えた時

多くの方が言いにくいという状況になることを想像していただけると思います。

ではどうすれば・・・、


まず、資格者とお客様の知識の違いを意識してみませんか?

あなたの当たり前は、お客様の当たり前ではありません。

普段から聞きなれない言葉がたくさんあり、

説明事項が多ければ、お客様は最初に話した内容まで把握できません。

最後に判断を求めるような事を言われても、最初に聞いた内容について

正しい判断をすることは難しいと言えるでしょう。


まず一つ目として

説明と同意(インフォームド・コンセント)です。

お医者さんの世界では、かなり厳しく行われるようになってきました。

同意の無い治療で、訴訟が相次いでおきたのが原因ですが、

私達も他人事では無いはずです。


正しいインフォームド・コンセントを行うためには、どうしたら・・・

説明内容を、大事な項目ごとで区切り、その都度、お客さんの理解を

確認し、同意を得ていきます。

お医者さんのように、逐一サインを求めることまでは、必要ないかもしれませんが、

その都度、お客様のはっきりとした同意の意思を確認しなければなりません。

お客様の「 はぁ 」という返事を

同意しているものとして、話を進めているようであれば、

あなたがいくら一生懸命に説明をしたとしても、それは報われないものであるかもしれません。




==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
09年09月09日 22時49分01秒
Posted by: egawa
今日はGPS観測のために、現場を見てきました。

GPSとは??

あの衛星からぱっぱぁと位置を特定する、アレデス。

ただし、私達が使っているのは、カーナビのGPSより

だいぶ精度は高いのです。


カーナビはたしか10m単位のズレがでると思いますが、

私達が利用するのは1~3センチ、測り方によっては数ミリという

精度です。

値段も昔は揃えるのに1000万円したものですが、

今は、技術の進歩もあって200万くらいになりました。

液晶テレビの値下がりとは、分けが違います!

いつ買おうか・・・悩みますよね。。。


測りかたは

現地で、2mぐらいの棒(アンテナ付き)をほいっっと立てて、

しばらく待てば・・・

小さな電卓みたいなんに位置が数値化され、んぱっと表示されます。

なんとも便利。


でも、悲しいかな弱点があります。

上空の視界が広く取れなければいけません。

今日の現場は山の中の林道です。

大丈夫かなっと、上を見上げたら・・・

はぁ~~

いつもなら、木漏れ日が綺麗だよ~♪というところですが、

この時ばかりは恨めしや・・・(;;



==事務所(大阪府)==
高槻で山登り
09年09月09日 00時38分56秒
Posted by: egawa
今日は、大阪土地家屋調査士会の研修会でした。

筆界特定について、大阪会相談役の西田先生が説明してくださいました。

熱い方で、個人的に結構すきです(^^

土地境界線を特定するこの制度について、説明がありました。

話の最後に

制度ばかりが どうのこうのって 議論になってしまっている中、

大事なのは人の「心」だよって・・・

いいこといいますね~(^^

ホントにそう思います♪



というわけで、「筆界特定制度」について少し・・・

今、取り下げ事案があまりにも多いのです。

しかも、土地家屋調査士が代理人になっている事案が

ほとんどだというのに・・・


この原因はなにって考えた時、

境界線を特定することばかりに気をとられて、

その制度の当事者となる方々の「心」を考える事を忘れがちになっているような・・・

そんな気がしてなりません。

ほとんどの取り下げ事案は、説明と同意(インフォームド・コンセント)の不足によるものです。

筆界特定制度を活用する事案の多くはトラブルが絡んでおり、

当事者の「心」は過敏になっていると思います。

だからこそ、私達土地家屋調査士が、心のケアも考えながら制度活用しなければ・・・

と思います。


もひとつついでに言いたいことが・・・

「ADR裁判外紛争解決手続」について

ADRは、民間の良さを活かした調停手続で、

大阪会でも、早々に認証を受け、運営が開始してされています。

でも、規則内容は、役所の手続のような部分も・・・

特に気になっている部分に、”通知”があります。

争っている相手方に対して、調停を応諾するかを求めて、

いきなり書面が送られることになっています。

まるで裁判・・・、民間の良さが全然でていないのです・・・


実務をしていて感じますが、

争っている相手方に、いきなり書面で話し合いに応じろということは、

どんなに丁寧な文書であっても、誤解が生じたり、不快感や、怒りを感じる方、

非常に多いのです。

なぜ、こんな規則になったのか・・・

制度ばかりが先行して、それを利用する人の「心」が見えていなかったのでは・・・

と思ってしまいます。


いろいろ書き連ねて、結局何が言いたかったかというと、

西田先生の言われた、制度の前に「心」を大切に、

本当にそうだよね~っという事だったのでした。


ぐだぐだ生意気な意見を並べてしまいました・・・が、

ここだけの意見として、お見逃しくださいね。。。

でも、いつか是正できるように、虎視眈々と・・・



==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
09年09月07日 12時14分06秒
Posted by: egawa
・・・つづくから。

この告知についてですが、

決してセカンドオピニオンだけに限らないと思うのです。

お客様の不満や不安を、どうやったら聞き出せるかを常に考えること

が大切です。


なぜそう思うのかというと、

成長する企業では、お客様の不満の声を常に大事にし、また

どうやったら その声を拾い上げることができるかを研究しています。

同じ人間がお客様となる私達は、なんら特別の存在ではありません。

企業と同じく、社会の役割分担の一端を担っているという立場をとり

同じような努力をするべきであると思います。


法律や規則は、基本的に最低ラインしか設けられないために

守っていればそれでいいじゃん、では、制度の発展はありえません。


では、どうやってそれらの声を聞きだすことができるのか?

それは、前回お話したセカンドオピニオンと同様に

告知が一番大切になると思います。


ただ単に、「不満は無いですか?」

という聞き方では、不十分だと思います。

この聞き方は、不満が無いという前提条件のもとで聞いているからです。

この場合、「はい」と一言返事があり、それで終わってしまいます。

これでは、お客様の声を拾うことはできません。


少しだけ、考え方を変えてみませんか。

・・・つづく。


==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
09年09月07日 12時11分08秒
Posted by: egawa
ばばばっばっい~ん!

お休みに久々にギターを弾きにいきました♪


年甲斐もなく、夜な夜な八尾駅前へ・・・

八尾駅は、市街地としては、そう大きいほうではありませんが、

意外にも路上での演奏が盛んなのです。


若い子らに混じって・・・

というより

若い子らの影で目立たないところを選んで・・・

ばっい~ん!

そしてふっふ~ん♪っと歌います~


普段は、マンション暮らしのため、ギターはできません(;;

と、いうわけで、

人に見てもらうというよりか、

個人的に、すごく開放感を得られて楽しいので

下手ながら今でもしているのです^^;


あ~よかった~~、また行こっと♪
09年09月04日 14時19分18秒
Posted by: egawa
人間ドックの結果で、いろいろと気になる診断がありました・・・

慢性胃炎、胆のうポリープ、尿たんぱく、心臓の波長? など(;;

急にどうのこうのという分けではないようですが、

再度診察を受けて、早期対処をしようかなっと思ったわけであります。

ドッグを受けた病院(生協病院)で、再診察するのが一番早いのですが。。。

その時の、先生の対応が非常に悪かったので

違う病院で、再診察を受けようと思ったのです。

ところが・・・


生協病院の事務員さんに

私「ここは家から遠いので他の病院で診察うけたいんです~。

  診察結果の資料を頂けないでしょうか。」

そう尋ねたのです。

すると、その事務員さん、結果表だけ見て、

事務員「ん~、見る限りは全く問題ありませんよ!

    再診察しても無駄だと思いますよ~」

っと言うのです。

これにはビックリ! まるでお医者さんのような言いぶりです。

でも、落ち着いて 

私「他の病院で受けれるようにレントゲンとかの資料をいただけたら、

それでいいんです~。」

っと

これにも、事務員さんは、ごにょごにょ・・・

事務員「もう一回最初からバリウム飲んで・・・」とか、しまいには、

   「出すのに時間がかかるから・・・」

なんて理由で出そうとしません。


私もついにイライラして来たので、

私「この病院は、診察結果を出してほしいと言われても、出さないという

  取扱いにしてるんですか? もしそうであれば、諦めますけど・・・」

これで、やっと事務員さんが、動いてくれました。。。

しかも数分で資料がでてきました^^;


あぁ、胃炎が悪化したような気がする・・・。
09年09月03日 12時51分43秒
Posted by: egawa
境界トラブルで、当事者は当然自己の権利を主張します。

しかし、この主張が社会的観点からすると、とても考えにくい内容であったりします。

これは、争っている当事者は、相手に対する怒りや憎しみの気持ちの大きさから

非常に視野が狭くなり、また、起こっている問題を誇大に考えてしまうものだからです。

もしできることならば、民法の”権利の濫用”(乱用)を知ったうえで

話し合いができれば、解決の可能性がでてくるときもあるのでは・・・と思います。

===
民法1条3項
「権利の濫用は、これを許さない。」

民法の冒頭でこう定められています。

具体的にいうと、

・権利で認められていても、法の趣旨を逸脱している行為

・社会的に認められにくい行為

は許されませんよ、ということです。

これが境界トラブルでも該当します。


【 多い事例として 】

「構造物や建物が越境している時、それを壊すように請求できるかどうか?」

自分の土地を自分のために精一杯 活用したいと思うのは当然です。

これは”所有権”という権利によって守られています。

この所有権が侵害されたら”妨害排除”という形で、相手に請求

することができます。 この権利に基づけば、例え1センチでも

数ミリでも 越境しているものを排除できるはずです。


しかし、社会的な観点にたってみましょう。

1センチの土地の利用を回復するのに、相手が多額の費用を

要するとしたら、それは社会的に有益な事でしょうか?

このような場合は、権利の濫用として、裁判をしても排除できない可能性があります。



トラブルの当事者となっていない方には、そんなちょっとぐらい~

と思われるかもしれません。

しかしトラブルの当事者となっている方は、この1センチが大事なのです。

場合によって数ミリで争っている場合もあるのです。


自分の土地は関係無い・・・。この考え方は とっても危険です。。。


・・・つづく



==事務所(大阪府)==
江川土地家屋調査士事務所
09年09月02日 10時10分14秒
Posted by: egawa
選挙は民主党の大勝利でしたね。

大阪土地家屋調査士会は、自民党をプッシュしておりましたが・・・

ありゃ~・・・どうする??って感じです。

以前、幹部の方が冗談交じり!?で、

もし、自民党が野党に転落したなら、

当然、民主党に鞍替えだよっ わっはっは~

という話をしておりました。

まだ自民危うしの時ではなかったので、その時はすぐ忘れてましたが・・・

今、この状態になって、ふと思い出してしまいました。


私のような若手は、口出しすることではないのかもしれませんが、

少々心配です。

仮に鞍替えしても、票はまとまるのかな?

他の士業団体も多分同じ悩みに直面しているんでしょうね。


どう選択するにしろ、将来の調査士会と国民の利益となる選択になりますように、

幹部の方、しっかり頑張ってくださいね~。

少々他人事っぽいコメントでごめんなさい^^



==事務所(大阪府)==
本日事務所でコツコツ