今、保育制度の改革が進んでいるそうです。

もし、改革が進めば、規制緩和などで保育の現場が混乱するとのこと。

今日は、それを何とかしようという保育園の活動に参加しました。


現状では、待機児童が増え続ける一方です。

これから益々不景気になると思われるので、

そうすると、保育園に預けたいという方はもっと増えると思われます。

そう思うと、今のままではいけないし、なにかしら対策は必要だと思います。

しかし、今回の改革で行くと、経費削減や児童受け入れ枠を増やすためだけが

重視されてしまっているのです。

その制度の中に、保育に関わっている「人」が見えてこないのです。

園や保育士が、ある程度継続して、安定して子供を見ていけるような制度にしなければ

まともな保育ができなくなるだけでなく、せっかくノウハウの積み上げてきた保育園までもが

単なる託児所のようになりかねない危険性をはらんでいます。


今回、民主党に政権が変わったことで、

この改革がどうなるか、今のところ、民主党としてはハッキリした動きを

見せていません。　しかし厚生労働省は、既にやる気満々のようで

ちゃくちゃくと準備をすすめているようです。


そこで、この動きを止めるべく署名活動をしようという話になっています。

この秋で、署名活動して提出する事で、来年の春の予算編成の時期に

間に合う良いタイミングだそうです。

大阪府だけでなく、各地域でこのような活動があると思います。

もし、身近でこのような話で、署名の話しがありましたら、

どうかご協力お願いいたします。


知り合いの方へ、

私が、ふふふっ　といいながら色紙をもって近づいてきたら

どうか逃げないでくださいね。。。




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江川土地家屋調査士事務所