すこし、ひさびさになってしまいましたね。

引き続き気がついたものから。。。


これは試験本番の時に、あと1点! 

を狙うための方法です。


試験には、マークシート式と記述式があります。

マークシートは機械を使って処理するので、とっても冷徹です。

1段間違えて書くだけで、答案者の気持ちも全く無視して

容赦無く「×」をつけます。


・・・当たり前ですね^^;


で、問題は記述式です。

記述式は、人間が採点します。

しかも、情に深い!?人たちの筈です。

試験を受ける前から、噂はあると思います。

例えば、

・書かないより、書いた方が良い。

・字は汚いより、綺麗な方が良い。

・出題者の意図が掴みにくい問題が出たとき、
 
 解答者が多く選択した解答が正解になる。

そんな類です。

私もそれを聞いていた上で、試験本番に臨みました。

その結果、確かに「情」が存在することが確認できました!


その時の問題は、土地家屋調査士として、どう手続きをすれば

よいかの判断を問われていました。

しかし、私はなにを思ったか

司法書士として判断した解答をしてしまいました。

あぅ・・・痛い!!

土地家屋調査士の試験で、なぜ司法書士の立場で考えるんだー!

直後、・・・とても悔やんだことを覚えています。


後日、合格通知が来てびっくりしたのですが

ほとんど、その部分の減点が無いんです!

恐らく1.5点の配点と思われるところ

0.5点ぐらいしか引かれていませんでした。


でも、調査士試験は採点した答案用紙は帰ってきません。

なぜそんな細かいことが分かったのか?


それは、たまたま私の書式の点数がほぼ満点だったからです。

試験の解答も下書きですべて書いていたため、

間違えた箇所も事前に分かっていました。


結論、記述式に確かに「人情」はあります!!


次回はこの人情を逆手に取る方法を・・・極悪。
・・・つづく。